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きりがないけど、成り行き上「Ferguson,Davis And Lee」(2006年08月07日) [ライブドア時代の記事]

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また、シングルを1枚。
私の大好きな「ライフ
スタイル」が別名義で出し
ている皿がある、とのコメ
ントに「へぇ〜そうなんだ」
と思いつつ、7インチ箱を
サクサク見てたら・・・
「あった」ありました。
自分のストックを把握しとけよって?ごもっとも!

まぁ、堅いことは言わずに、穏やかに穏やかに!
先にタイトルから
MUST BE GOING OUT OF MY HEAD
(But I "Luz" You) / Ferguson,Davis And Lee

PLEASE DON'T CHA' MENTION
/ Ferguson,Davis And Lee

GRT RECORDS GRT 51
Produced by Billy Jackson
Arranged & Conducted by Wade Marcus

どっちがA面かな〜表記がないな〜と思っていたら、
MUST BE〜のほうにGN2432
PLEASE〜のほうにGN2433 となっていたので、
MUST BE〜のほうがA面かな?多分・・・

72年との表記があるから、「ライフスタイル」と
名乗るより、5年くらい前ですね。
MUST BE〜は、なかなか甘〜い仕上がり。やっぱ
ヴォーカルが安定してますねぇ。アコースティック
ギターがアレンジ上、けっこう立ってますなぁ。
この手の曲にしては珍しい。(そんな事ない?)
変わって、PLEASE〜のほうは・・・
歌い出しがクラプトンのI SHOT THE SHERIFFに
似てる(ど〜でもいいけど)・・・ミディアムテム
ポのダンサー。サウンド、結構厚いですね〜。
両面、合わせ聴いて、なかなかのクオリティーの
シングルでは、あります。あの、ライフスタイルの
前身と聞けば、なるほどな、と。でも、完成度とい
うか、商業音楽としてのポップスとしては、当然な
がらMCA盤の方が断然上。5年の歳月とメジャーの
スタッフ陣の力量が(逆に)感じられる1枚。

まさに夢の世界 とろ〜り CONTINENTAL FOUR(2006年07月30日) [ライブドア時代の記事]

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NYからシールドのこのアル
バムが届いたときは嬉しか
ったですね〜。現在では
CDでも再発されていて、
多分タワーやHMVでも手に
入ると思いますが、一時は
なかなかお目にかかること
のできない、文字通りの
「レア盤」でございました。
72年にJay Walking Records
よりリリースされております。
デルフォニックスに影響を受けたと思われる彼らの
唯一のLPで、録音はみんな大好き「シグマスタジオ」
フレディー・ケリー(Freddie Kelly)のファルセット
が冴えまくるとってもドリーミーなお皿。A-3
「I don't have you」やB-1「Day by day」
B-5「Running away 」あたりが「甘く、せつなく、
やるせない」ナンバーですな。
そのほかにもちょっとファンクっぽいA-2
「Nite moods」なんかも私は好きです。
モータウンチックなB-2「Heaven must have
sent you」は誰かのカバーですかねぇ(不明)

まぁ、甘茶が好きな方ならマスト皿ですぅ。

ところで、LPの裏ジャケを見ると、
Also Available on 8-Track Tapes・・・
って書いてある! ソウルを8トラで集めてる人なんか
いるんだろうか??? 少なくとも日本人ではいないん
じゃあないかなぁ。 こわいな〜、もし、そんな人が
いたら。(妄想)
それでは、みなさんマタニティ〜(意味不明。あっ、堀
ちゃん、がんばって出産してね〜)

Dream World / The Continental Four (Jay Walking JWL-1020)
Producer:Bobby Martin

何かの切り抜き?Ray,Goodman & Brown(2006年07月24日) [ライブドア時代の記事]

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TKキムさんから預かっている
カセットテープに挟まれてあ
った何かの切り抜きがコレ。
愛用機だったナカミチのカセ
ットデッキが故障していて、
聴くことが出来ないままに
なっております。

ところで、アメリカのこう
いったアド、というか、
ちょっとした広告やチラシなんかのデザインとか
素晴らしいですよね〜。たまにミュージックシート
の特集もやるこのブログですが、結構探してみると
いろいろとこの類のアイテムもあるかもしれないので
また、いろいろと取り上げてみようかな〜。

と言うわけで、今日はこの辺で。
この時の音源が再生できるのはいつなんでしょうか〜。

TAKE IT TO THE LIMIT / RAY,GOODMAN & BROWN(2006年07月21日) [ライブドア時代の記事]

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1986年の作品、
Take It to the limit です。
ハリーレイ、アル・グッド
マン、ビリーブラウンの3人
に戻ってのアルバムですね。
(82年のアルバムOpen Up
以降、ハリーレイが抜けて
いたらしい)
とっても完成度の高いアルバムで、なおかつBGM的
に聴くにもスムースな好盤です。
甘茶マニヤ好みの電話のSEで始まる
「(Baby)Let's Make Love Tonight」(A-2)
や、これまたマニヤお好みの「語り」で始まる
「Clebrate Our Love」(A-4)
はたまた、Waiting For Dawn (B-2) あたりが
特に甘〜い。アーバンな夜の演出にはぴったり
の1枚、といったところでしょうか。
ところで、このLP、ジャケットをひっくり返
してみると、メムバーが水着のおね〜ちゃんを
クルーザーではべらせているという、えろえろ
ぶり!良い!
TAKE IT TO THE LIMIT /
RAY,GOODMAN & BROWN
EMI AMERICA ST-17235
LP

What A Shame / THE DYNAMICS(2006年07月17日) [ライブドア時代の記事]

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今宵は甘茶ソウル名盤中
の名盤を取り上げましょう。
1973年にイシューされた
スイートソウルの名作です。
DYNAMICS はデトロイト
の男性4人組グループ。
本作は69年のコティリオン
盤。First Landingに次ぐ
セカンドアルバムです。

M1のタイトル曲What A Shameからいきなり
甘〜い世界が広がります。ハープの響きが
ドリーミンなムードを盛り上げてますね。

B2のYou're The Only Oneや
B4のCount Your Chips 等の甘茶曲も当然素晴らし
いですが、ミディアムナンバーの数々もどれもイイ
ですね。 クオリティー高いです。

ところで、P-VINEからイシューされているCDのほうに
はオリジナルのLPには収録されていないシングル曲
が何曲か収録されているようですね〜。
TKキムさんが、きっと「シングルのNOT ON曲が素晴
らしいんじゃ〜」とか書き込んでくれそうですが(笑)
確かにコロムビアのWE FOUND LOVEとかも
いいですね。好きです。はい。
でも、シングルとか、現在あんまり市場がないです
もんね〜。メールオーダーか、e-bayぐらい? 
最近はいろんなソウルのアルバムがCD化されて
気軽に聞けるようになったのは良い事ですよね〜。

ちなみに7インチ箱覗いてみたら、コロムビア盤
WE FOUND LOVE / THE DYNAMICS  1977年イシュー
COLUMBIA 3-10666(DJ COPY) 片面ステレオ 片面
MONOと、本アルバムと同じくBlack Goldからの
A面:We're Gonna Be Together / THE DYNAMICS
B面:SHOW THE WORLD(We Can Do It)
   / THE DYNAMICS
Black Gold Records WWS-113   
1974年イシューの2枚がありました。
3年の月日と、メジャー、マイナーの差を思い知らさ
れる感があり、圧倒的にコロムビア盤のクオリティー
が高い!(と、私は思うです。。。)

アルバムの詳細はこちら
What A Shame / THE DYNAMICS
Black Gold Records BG-5001
Produced by R.SHANNON / G.WHITE

「シングルはやめとこうよ、きりがないよ」LOVE COMMITTEE編その2(2006年07月15日) [ライブドア時代の記事]

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やめましょ。シングルは。
ホントに。もう1枚だけ
ラブコミッティーの7inch
が、ありましたわ。
TSOPレーベルから1975年
にイシューされたのがこの
お皿。私のストックはDJ
コピー盤(NOT FOR SALE
つまり見本盤ね。)です。
タイトルは、
DARLING COME BACK HOME
ラブコミッティーは、もう実力あることわかってるから、
このくらいの曲を聴いてもビックリはしませんが、
でもでも、良く聴いてみると結構ナイスなミディアム
ナンバーだったりするわけです。はい。
スタジオはシグマ。
ちなみに両名同曲で、片面MONO 片面STEREOです。
これは、DJコピーだからかな?


DARLING COME BACK HOME/ LOVE COMMITTEE
TSOP(The Sound Of Philadelphia)ZS8 4764
DJ COPY 7inch


おっと、忘れるところだった。
シングルはやめとこうよ。ねっ???

「シングルはやめとこうよ、きりがないよ」LOVE COMMITTEE編(2006年07月14日) [ライブドア時代の記事]

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ね?やめとこうよシングル
まで手を伸ばすのは、CD
とLPだけにしておこうよ。
きりがないよ〜 てな訳で
「シングルはやめとこうよ、
きりがないよ」のコーナー
です(爆)今回は当ブログ
でおなじみのTKキムさんの
リクエスト(?)にお応え
して、ラブコミッティーの
7インチをご紹介致しましょう。
ONE DOZEN ROSES / LOVE COMMITTEE
(GOLDEN FLEECE ZS8 3256)です。
プロデュースはGamble-Huff
スタジオはシグマ これぞフィラデルフィア
サウンドなり〜。ラブコミッティーって前身は
The Ethicsですよね〜?エシックスからラブコミ
になったのは70年代に入ってだと思いますが、
正確には何年からなんでしょ?この皿は1974年の
イシューになってますので、割とラブコミの初期作品
と言うことになるのかな?間違ってたらどなたかご指摘
ヨロシク!さてこの「12本のバラ」(TKキムさんお得
意の「勝手に邦題」訳)曲は、スローテンポでロマン
ティックな展開、甘茶好きには充分ご納得いただける
内容となっております。SIDE-BのONE DAY PEACE
は一転ズンドコビートが心地良いフィリーダンサー。
たった2分50秒でターンテーブルを操作しなきゃいけ
ないのはシングルならではの手間ですな〜。
た・か・ら・・・・
ね?やめとこうよシングルまで手を伸ばすのは(笑)

LOVE COMMITTEE(2006年07月13日) [ライブドア時代の記事]

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ここのところ、カバー特集
とかやってて、ちょっと寄
り道気味になっていたので
軌道修正して、今回は王道
どまんなか盤を取り上げま
しょう。ラブコミッティー
のLaw&Orderです。どう
だ〜。まいったか〜。
いまさら言及するまでもあ
りませんが、テンプテーシ
ョンズのロン・タイソンが在籍していたグループ
でございますね。いわゆる「フィリーサウンド」
と呼ばれるものの中でも後期に位置する作品で
「リアルフィリーマジック」と言われる程の傑作
とされています。作品全体のクオリティーが非常
に高く骨太なサウンドを聴かせてくれます。
甘茶好きの方へのオススメは何と言っても、語り
で始まるロマンティックなバラード、A-3の
If You Cange Your Mind でしょうか。
情熱的なバラードB-3 Give Her Love もGOOD
言うまでもないですが、アップテンポの曲もめっ
ちゃゴキゲンです。
録音はあの、シグマスタジオ(フィラデルフィア)
CDも出てるので、未聴の方は是非!

余談:京都にほぼ、同名のソウルレコード屋さん
   がありますが、昔はよく足を運んだもので
   す。今でもたまに京都に行った際は立ち寄
   りますが、やっぱり最近ではHIP HOP系の
   ストックが多いですなぁ〜。でも数少ない
   良質なSOUL RECORDS SHOPであるこ
   とには、かわりはありません。イェ〜イ!

LAW & ORDER / LOVE COMMITTEE
GOLD MINE RECORDS GA9500

愛しのカバー曲 〜If Loving You Is Wrong(2006年07月11日) [ライブドア時代の記事]

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基本的にこのブログでは、
あらゆるスタイルのソウル
ミュージックを扱います。
タイトルが「甘いのがお好き」
となっていますが、ソウル
ミュージックにおいて何が
「甘い」かは、論が色々あり
ますしね〜。と、言うわけで
今回はこの曲を取り上げたい
と思います。オリジナルは
ルーサーイングラム(Luther Ingram)です。
この曲、好きなんですよね〜。Billy Paulの
Me And Mrs.Jonesとならんで不倫ソングの
代表格(ホントかな?)でございます。
「もし、あなたを愛することが間違いならば
私は正しくなんてなくていい」っていうタイ
トルどえす。ひょえ〜開き直りかよっ!
恐ろしき愛のちから。 さて、この曲はいろ
んな人にカバーされてますね。代表的なとこ
ろではDavid Seaのバージョンが有名ですが
このJessie Butlerなる人のバージョンもなか
なか良い出来です。アルバムとしては、アッ
プも軽快でいい感じ。数曲で聴かれるチョッ
パーベースがいい味を出しています。カバー
としては、他にもWHEN A MAN LOVES A
WOMANなどもやってます。
あまり見ないLPかな?

Free To Be Me / Jessie Butler
(Bound Sound Records BS-1008)LP
 Produced by Clarence Reid

特報!モーメンツの別バージョンの見分け方!!(2006年06月30日) [ライブドア時代の記事]

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ビンさんから情報提供いただ
きました!ひょっとしたら
WEB上で初めてなんじゃあ
ないでしょうか?あのUS
ブラックディスクガイドにも
「なんと、全くの別テイクが
存在しており、見分けは、
レコード番号さえも寸分違わ
ないという厄介な代物
(抜粋)」との表記がありま
すが、見分け方、というのは
今回ビンさんからの情報提供で初めて知りました。
すごいっ!
ではここでビンさんのコメントを改めてこちらに
コピペだぁ!

以下、コピペです。

1.Posted by ビン
2006年06月15日 13:36
はじめまして。別テイクの話ですが一曲目
「NOT ON THE OUTSIDE」から、はっきり
ビリーが溜めをつけて歌うレコードが存在します。
ジャケは一緒ですが、見分け方は・・またの講釈で。

3.Posted by ビン
2006年06月17日 12:53
大阪のあるセコハンレコード屋の店長に聞かせてもらった
んですが、大好きなビリーが一曲目から歌ってるん
ですよ。どう見てもジャケは全く同じなんですが
中のレコードの内側に製造番号が入ってますよね?
私の持ってるヤツの番号は・・続く

5.Posted by ビン
2006年06月30日 20:05
遅くなりすいません。友達と店を出て、お互いのレコード
を確認しました。僕ら持ってるのはA面「ST-1111」
B面「ST-1112」なんですがビリーが歌う
「Not on the out side」の盤はA面「#1001」B面
「#1002」と彫ってありました。
これが正しい見分け方か分かりませんが
(なんせ3分の1なもんで・・)別テイクははっきり存在します!
では、ブログ楽しみにしております。がんばって!


以上、コピペでした。
どうです?皆さん!さっそくレコ箱から引っ張り出してみて
下さい! ちなみに私のコピーも「ST-」でした。
間違えないで下さいね、レーベルの印刷部分じゃあ
無いですよ。マトリックス(っていうんですか?)の
刻印されている部分ですからねっ!

SPECIAL THANKS TO ビンさん!

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